宇美亀 おりがらみ
2022年5月15日
2022年10月6日
宇美亀 おりがらみ
純米吟醸 無ろ過生原酒 ※要冷蔵
最近、KURANDという、日本酒のサブスクを始めてみたのだが、
これは2本目に届いたもの。
(1本目は記録を残す前に飲み切ってしまった /(^q^)\)
生酒って、どんなかな?辛いのかな?
恐る恐る呑んでみると、ピリ辛ぽわ〜ん、といった感じ。いや、ほんとに。
ピリピリっとくる凛とした辛さの後に、ぽわわ〜んといった甘みに包まれる。
おいしい。
「へ〜、生酒ってこんな感じなのか」
生酒デビュー戦であった。
ちなみに、無ろ過生原酒とは、
割と言葉の通り、「ろ過」「火入れ」「加水」が行われていない日本酒のこと。
日本酒の多くは、アルコール発酵後の醪(もろみ)を絞った後に、以下①〜③が施されるらしい。
①「ろ過」…雑味が取り除かれ、クリアな味わいに。色味が無色透明に近づく。
②「火入れ」…酵母の働きを止めて、酒質の維持を図る。雑菌の繁殖を防ぐ。
③「加水」…アルコール度数 約18〜20度→15〜16度へ調整する。
参考文献:https://tanoshiiosake.jp/9137 (2022/05/19閲覧)
なるほど、火入れがされていないことで、酵母がまだ生きているから、
酒質の変化を防ぐために「※要冷蔵」なのね。
私が契約しているKURANDからは、毎月えりすぐりの日本酒一本と
その日本酒に合うおつまみも一品付いてくる。
今回は、株式会社弘商さんの明太子煎餅。
結構かなりピリ辛で、大変おいしかった。