飲める、みりん
2023年2月20日
みりんを飲んだ。
それも、とってもおいしいみりん。
普段から日本酒をちょこちょこ飲むのだが、
日本酒をさらに甘くして、まろやかにしたような感じを味わえる。
みりんを飲む、なんて概念は今までなかったのだが、
昨年の4月に新潟県に旅行した際に、
お店の人から教えてもらった。
そもそも、ちょっと前までは、
みりんとみりん風調味料の区別さえついていなかった。
例の飲めた、みりんは、
もち米、米麹、本格焼酎のみでできている。
2年くらい長い時間熟成させることで、
おいしく飲めるみりんができあがるらしい。
アルコール分は約14%ほど含まれる、立派なお酒である。
高いみりんが、未成年では買えない理由が、
やっとわかった。
ちなみにスーパーでよく売られている、
本みりんは、
もち米、米麹、アルコール、水あめなど香味を整えたもの。酒扱い。
みりん風調味料は、
水あめなどの糖類に、うまみ調味料を混ぜて、みりんに寄せたもの。
アルコールはほとんど含まない。
おいしいみりんは、
確かに、ちょっと値は張るが、
やっぱり、どの料理もおいしくなる(気がする)。
料理の合間に飲めるし。
いい調味料を揃えると、わくわくする。